【跡見学園中学・高校】中古学生服・制服買取。制服を高く売るポイントと注意点のまとめ
着なくなった制服は捨てるのではなく、リユース品として生まれ変わらせるのがおすすめです。
安心、安全に中古制服を販売事業者に買取ってもらうためには、どういった点に注意すべきでしょうか。跡見学園中学・高校の制服の特徴、査定依頼をする場合の注意ポイント、リサイクル業者の選び方について、詳しくご紹介いたします。ぜひ最後までご覧ください。
跡見学園中学・高校の女子制服の特徴
跡見学園中学・高校は、日本で初めて制服を採用した女子学校としても知られています。
2016年に創立140周年を記念して制服をリニューアルしました。跡見学園中学・高校の制服のデザインが大きく変わったのは3回目となります。前回のリニューアルは1930年で、学校の移転と時代に合わせて、袴から洋服に制定されました。
今回のリニューアルは、85年ぶりに一新。制服のデザインは、SOMARTA(ソマルタ)というブランドで知られるニットデザイナー、クリエイティブディレクターとして、東京コレクション等で幅広く活躍している廣川玉枝さんが手がけています。
跡見学園中学・高校の制服のリニューアルは、世界的な大物アーティストの衣装にも採用されたことがある、著名なデザイナーによる制服ということで、ファッション界でもニュースとして取り上げられ注目されました。
新しい制服は、跡見学園が有している非常に長い歴史と伝統、日本ならではの“美”という点に重点が置かれたデザイン。また、機能性にもこだわり、未来的なデザインとなっています。
冬服制服
跡見学園中学・高校の冬服は、ライトグレーのダブルジャケットとジャンパースカートを着用します。
ジャケットは、白銀色がツイル織りされたオリジナルテキスタイルを採用。スカートは、最初の跡見学園の制服が濃紺の袴だったことから、紫がかった濃紺色のデザインが採用され、軽やかで清楚なイメージです。
ジャンパースカートは、前を着物のように合わせる形のデザイン。カラーは袴のデザインを活かして紫がかった濃紺を採用しています。遠くから見ると無地のように見えますが、日本ならではの縞模様があしらわれているのが特徴的です。
中学校と高校は一見すると同じデザインですが、ジャケットがシングルかダブルか、スカートのひだの数やストライプの細さで見分けが付きます。
胸元のリボンは、紺色にストライプが入っていて、桜の花びらがイメージされています。ニット、靴下、カバンには、跡見学園のシンボルであるさくらが用いられています。胸の部分には、桜のモチーフ校章を付けます。
夏服制服
跡見学園中学・高校の夏服は、半袖のホワイトのシャツの上に濃紺色のスカート、ライトグレーのベスト、紫のリボンを着用するのが基本です。季節や気候に合わせて、キュロットやパンツを組み合わせて、個性を尊重したコーディネートを楽しむことも可能となっています。
跡見学園中学・高校の女子制服の販売価格は?
入学で制服にかかる平均的な費用は、10万円弱と言われています。指定品が多い学校では、総額で10万円を超えることも珍しくありません。
跡見学園中学・高校の制服の販売価格に関しては、詳しい情報が見当たらなく問い合わせをする必要があります。
跡見学園中学・高校の中古制服の買取相場は?
跡見学園中学・高校は、軽やかなライトグレーのジャケットと濃紺のスカートが特徴的で人気がある制服です。そのため、買取相場は一般的な高校より高値なことが予想されます。
しかし、制服の状態や付属品の有無、セット数により査定額は異なります。いくらで売れるか気になる方は、無料で査定できる業者に一度依頼してみるといいでしょう。
※お品物の状態、点数、発行年度、付属品の有無、在庫状況、需要などにより相場変動することもあり。
学生制服を高額査定してもらうポイント
卒業で着ることがなくなった制服を買取の販売事業者に出して、高額査定の依頼をする場合、高く買取してもらうポイントを抑えることが大切です。
高額査定のためのポイントについて詳しく説明をいたします。
クリーニング後など綺麗な状態で査定に出す
リユース・リサイクル品を販売する場合、状態の良い制服であればあるほど、消費者のニーズが高いため、高い値段を付けることができます。そのため、買取依頼を出す前には、事前に隅々までチェックしておきましょう。
汚れが付いていないか、破れている箇所がないか、糸のほつれがないか等の他にも、畳んだ後のシワや染みがないか、気になる臭いの有無のチェックも大切です。
自宅で繕えるものは補修し、染みや汚れ等、自分で落とせるものはできるだけ取っておきます。状態によっては、専門のクリーニングに出しておくこともおすすめです。
体操着やネクタイ・リボン等の付属品をセットで査定に出す
制服の付属品である、ネクタイやリボンがあれば、セットとして査定に出すと高額査定の可能性が高まります。運動をするための体操着や学校指定品のソックス、バッグ、リュック、カーディガンやコート等も制服と合わせて取っておきましょう。
校章や替えのボタンといった学校オリジナルの付属品もあれば、合わせて査定に出すことで、販売事業者に高く買い取ってもらえます。
夏服・冬服をセットで査定に出す
学校の制服が欲しいと考え、制服のリユース品・リサイクル販売事業者に購入を希望しているのは、その学校に春から新しく入学する新入生や転入生です。
学校に通うために、夏服、冬服どちらも購入したいと希望することが多いので、セットで買取査定を依頼するのがおすすめです。
学生制服を査定・売りに出す前にやること
学生制服を販売事業者に査定に出す前に、行っておくべきことや業者の選び方について、まとめてみました。
個人情報(名前・住所など)の表記は消す
制服や指定品は、使った人の個人情報が書かれていることがあります。ネームタグに名前があれば、黒く塗りつぶす、切り取っておくことで、個人情報を消しておきましょう。
古物商許可のある業者に売る
口コミだけで怪しい販売事業者に依頼しないためにも、リサイクル品を扱っている業者を選ぶ際には、古物商許可を取得している業者に依頼するようにしましょう。
許可を得ている業者は、警察署に必要な書類を提出し、古物営業法を遵守し営業をしています。許可を得ている業者は公式サイト内や店舗内に古物商許可証の番号が記載されているので、チェックしてください。
制服買取の依頼は「りぼん」がおすすめ!
制服を買取してもらいたくても、どの販売事業者に頼めば良いか迷うこともあるでしょう。制服買取の依頼は、「りぼん」がおすすめです。
「りぼん」は着なくなった制服を、新たに欲しいと思っている次の消費者へ届けることを目的としたリユース、リサイクル品の専門店で、買取、販売の実績も豊富です。
古物商許可証を取得しており、古物営業法を守って営業を行っています。個人情報の対策も万全ですので、安心して買取依頼ができます。卒業をして着なくなってしまった制服をお持ちの方は、ぜひ「りぼん」へ依頼をしてみてはいかがでしょうか。
中古学生服・制服買取のまとめ
跡見学園中学校・高校の制服は、85年ぶりに有名デザイナーによって刷新された上品なカラーとデザインが特徴的です。より高く買い取ってもらうためには、事前に状態をチェックする、セットで買取依頼をするといったポイントを抑えておきましょう。
業者を選ぶ際には、古物商許可を持っているかに注目して依頼することがおすすめです。